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歯科検診

歯科検診とは、むし歯や歯周病に代表される様々なお口の疾病についての現状をチェックし、重篤な状態になるのを未然に防ぐためだけでなく、現在のお口の中の健康状態や特性を総括的に知るよい機会であると考えてください。

 

1.

検診の必要性

 

自分で手入れを十分に行っていても、歯の表面の着色や歯石は落とすことは困難です。特に、ブリッジの周囲や義歯などは、気のつかないところに汚れがついている場合もあります。ホームケアとしてのブラッシングには限界があり、定期的な専門家のチェックが必要となってきます。

 

 

 

一般に口の中のトラブルの多くは、症状のないまま進行していきます。このため我慢できないほどの症状になって受診したときには非常に重篤な状態になっており、治療の回数・期間・治療費も多くかかる上、完全な治癒も望みにくい状態となっている場合があります。このため初期段階でトラブルを発見するため、年に1〜2回の割合で定期的に歯科検診を受けることをお勧めします。また、子供の初期のう蝕の進行を抑えることも定期検診の目的のひとつです。回数としては、特に症状が無ければ年に2、3回が適当でしょう。

 

 

 

歯科検診の際には生活習慣やブラッシング能力、歯軋(ぎし)りなどの習癖の有無や歯並びなど、個人の特性を見極めた上で、ブラッシング以外にも注意すべき点などがあるかどうかを歯科医師と相談し、ホームケアの一環に組み込んでいくことが、お口のトラブルを未然に防ぎ健康で快適な生活を営む上で非常に重要です。一方、現在トラブルはなくともお口の中の状態を観察することによって、将来的にどのようなトラブルが発生する恐れがあるかを予測することが出来ます。これらのことを参考にした上で日常生活での注意点などを歯科検診結果から知っておくことは、より快適で健康的な生活を営む上で非常に重要であるといえます。

 

 

2.

検診後の歯科治療

歯科検診で何らかのトラブルが見つかった場合、それを放置すると一部の例外を除いてほとんどの場合悪化してしまいます。このため検診においてトラブルが見つかった場合には、できるだけ早い機会に治療を開始することが望ましいでしょう。

 

 

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